ページ内に広告が含まれています。

引越し業者を使わず自力で引越す注意点やコツとは?【ハイエースかトラック】

記事内に広告が含まれています。

こんにちは。りおすけ(@riosuke_n)です。

2018年3月に引っ越し業者を使わずに都内から鎌倉市にハイエースを借りて自力で引っ越したので注意点などを紹介しようと思います。
私の場合はとても疲れましたが、今回の引っ越しにかかった費用は2万円位で済ますことができました。

本記事の内容

  • 引越し業者を使うのを辞めた理由
  • 自力引っ越しの事前のチェックリスト

引越し業者を使うのを辞めた理由

料金を少しでも安くしたかった

引っ越しにかかる料金を少しでも安くしたかったです。3月などの繁忙期であれば、引っ越し業者に依頼すると10万以上かかってくるのが普通でした。その引っ越し料金を少しでも安くしたかったのが一番の理由です。
私の自力引っ越しにかかった料金は約2万円ぐらいでとてもやすくすみました。その反面、丸1日かかって非常に疲れたましたが。

引越し業者はブラック企業が多い?

引越し業者はブラックな噂が多く、1日何件もの引越し作業を行うことも多いと思います。当然作業員のミスも多くなり、家具や家電などの破損など、なんらかのトラブルに巻き込まれる可能性もあると思います。
それならば、自力で引っ越しして、すべて自己責任でやったほうが良いと考えました。

自力引っ越しの事前のチェックリスト

これから紹介する項目は、自力引っ越しをするかどうかを判断するためのチェックリストになります。
安易に安く済みそうだからといって自力で引っ越すことを決めると結局引っ越しに失敗して逆にお金がかかるので注意が必要です。

引っ越し前と引っ越し後の家の距離がどれぐらいあるか

引っ越し前と引っ越し後の家の距離によってそれだけ配送時間がかかってきます。そして、自力で引っ越す場合、配送時間の他に、積荷と荷降ろしの時間がかかります。
これらと自分のスケジュールを踏まえて実現可能な距離なのかを考える必要があります。

引っ越しに利用する車やトラックはどうするか

  • 誰かに借りることはできるか?
  • できないならレンタカーは近くで借りることができるか?
  • さらにレンタカーの場合は引っ越し前と引越し後で乗捨てできるか?
  • 車種は何か?
    • サイズによっては何往復も必要になってくる。
  • 自分の免許で運転できる積載量に注意する
    • 2017年3月12日から改正した道路交通法が施行され、普通自動車免許を取得した年月日によって運転できるトラックの最大積載量、車両総重量が異なっている

参考までに、単身者だとハイエースやキャラバンなどの大きさで1回で運び終えることができるかどうかというところだと思います。自分の場合、2人暮らしでハイエースだと2往復必要でした。
乗り捨てできない場合、引越し後の家にその他の交通手段を使って向かわないといけません。引っ越しで疲れた後に電車に乗って移動するのはなかなか苦痛だと思います。

また、荷物の量は多めに見積もったほうが良いです。素人の積荷だとどうしても無駄な積み方になってしまい、思い通りにいかないと思います。

何階から何階への引っ越しになるか

1階から1階の引っ越しが理想ではあるが、2階から2階など、階数が増える毎に時間的にも体力的にも負担が増します。
自分の場合は、1階から1階への引っ越しで積荷に45分、荷降ろしに45分ぐらいを計2ターン行いました。おそらく2階だと倍以上はかかると思います。
もちろん、引越し業者に頼む場合も、階数が高いと料金は高くはなると思います。

エレベーターの有無の確認

前述の「何階から何階への引っ越しになるか」と同様エレベーターが使えるかどうか、そして広さはどれぐらいあるか、これによって時間と体力の消耗が変わってきます。

大型の家具家電はどのように搬出・搬入するかを事前に調べる

冷蔵庫・ソファーのような、大型の家具はどうやって搬出・搬入できるかの確認が必要です。
例えば、玄関のポストを一度ドライバーで外す必要があるとか、ドアを外さないと外に出せないとか、分解しないと外に出せないか等を考慮する必要があります。特に、その家具を購入時にどのように搬入したかを意識すると良いと思います。

これは、特に引っ越しの人員に関わってきます。そもそも集められる人数で搬入・搬出が無理であれば、その時点で自力引っ越しは不可能ということになると思います。

引っ越しを手伝ってくれる人材を確保する

当日引っ越しを手伝ってくれる人材をどれだけ確保できる見込みがあるかも重要です。
よほど荷物が少ない場合を除き、最低限2人はいないと自力引越しは不可能と考えたほうが良いと思います。

引っ越し当日に車やトラックを停車しておけるかどうかを確認する

できれば、家の前の道が車2台が通れる道で、車通りが少ないのが理想だと思います。
そうでない場合、家から遠い場所に停車して運ばなければいけなくなってしまいます。

自力引っ越しの注意点やコツ

レンタカーの場合、ハイエースやキャラバンがおすすめ

ハイエースサイズであれば普通免許があれば誰でも運転できるし、運転もしやすくおすすめできます。積載量重視なら、トラックが良いです。

台車はできればレンタルしたほうが良い

レンタカー業者によっては引っ越しようの台車を一日1000円程度でレンタルすることができます。
運搬効率があがるのでおすすめです。ただし、台車が活用できるか事前に下調べを忘れずに。段差が多かったりすると利用できず帰って邪魔になってしまいます。

荷造りは早め早めに行う

自力引っ越し、業者引っ越しに限らずだが、荷造りをしていると思わぬゴミや不用品が出たりしますが、それらを処分するにも粗大ゴミに出したりしなければ行けないので早め早めに荷造りを行うことが重要です。

ダンボールはスーパーで無料で貰う

ダンボールはスーパーに持ち帰り用があると思うので許可を貰って無料で貰うことができます。ネットでも引っ越し用のダンボールを買うことができます。
持ち手の部分に穴が空いているものを選ぶと良いです。運ぶ際に持ち手がないとかんり不便です。

できる限りすべての荷物をダンボールに梱包を行う

できる限りすべての荷物をダンボールに梱包しておくことをおすすめします。面倒だからといってそのまま運ぼうとすると当日積荷に苦労します。

ゴミはできるだけ引っ越し前に捨てておく

当たり前だが捨てれるものは事前に捨てておくと良いです。

【まとめ】自力での引っ越しは辛いが安い

自力での引っ越しはとても大変ですが、とても安く住みます。大きい荷物が少ない場合であったり、手伝ってくれる人を確保できる場合は特におすすめです。
3月などの年度末は引っ越しが多くとても混雑するので、覚悟して望みましょう。

タイトルとURLをコピーしました